アースの大石です。
パニック障害になってから治るまでの軌跡3
パニック障害で困っている方達や
メンタル系で困っている方達に読んでいただけると嬉しいです。
2019年から2022年までは2回以外は
普通のパニック障害でした。
その内の2回は救急車も乗りましたし
頼んだばかりのラーメンを一口もつけずにお店から出てきた事があります。
2023年7月に強烈なパニック障害が発動しました。
2023年はあれだけ好きな
アルコールにとても酔いやすくなりました。
構わず飲んでいたら
7月に初めて横になっている時に出ました。
そうなると体が熱くなります。
服を全部脱いで体を冷やしたくなります。
パニック障害に罹っている方は死ぬつもりは全くありません。
逆に死にたく無いからこそ不安や恐怖で出ているのかもしれません。
発作が出る時は死なないけど死ぬ様な感じになります。
これがとても嫌な感じなのです。
7月はそれが3日間連続に出ました。
流石に恐怖やトラウマになり
必ず治したい!と思う様になり
お酒を飲むと発作出てしまうから飲むのはやめた方が良い。
そう考え方が変わりました。
20歳から飲んでいたお酒をやめる事が出来る様になりました。
同時に思い切ってカフェイン抜きもしました。
なんと、ビールとコーヒーとお茶をやめれたのです。
飲むのは水です。
ビールの代わりはノンアルコールビールに変わりました。
ここから不眠が2ヶ月程続いたのと
便秘も1ヶ月程続きました。
便秘になったので痛風が同時に発動しました。
コーヒーをやめる時の離脱症状で頭痛が1週間出ました。
一つでも嫌なのに
不眠、便秘、痛風とトリプルパンチです。
まさにデトックスしている感じでした。
これが好転反応と言うのかも知れません。
※個人的に体調が悪くなった時にそれは好転反応ですね〜と
言われるのは好きではありません。
今回分かった事は
ただ、やめただけでは発作が出ないだけなのは
治ったとは思えずに発作が出ていないだけと体験出来ました。
頭にある「モヤモヤ」してるのは取れていないのが良く分かりました。
次回はパニック障害が治った瞬間までを書きます。